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映画の感想を独断と偏見で書きなぐっていくブログ。 洋画を基本として新旧幅広く書いてます。 更新不定期。 心の広い方が薄目で見ると丁度良いくらいの内容。
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「キックアス ジャスティス・フォーエバー」です。


 


監督・脚本:ジェフ・ワドロウ
公開:英2013/08/14日2014/02/22
上映時間:103分
出演:アーロン・テイラー=ジョンソン
クロエ・グレース・モレッツ
クリストファー・ミンツ=プラッセ
ジム・キャリー





大きくなったねモレッツ!!!


そんなこんなで久しぶりの映画記事です。
何を書こうか色々メモを引っ張ってきてうんうんと唸ってみたんですけどマイティ・ソー熱が半端じゃなくてとんでもなく長い記事書きそうなので頑張って他の映画語って熱を冷まさせようと思います。


そんなこんなで「キックアス ジャスティス・フォーエバー」です。


前作では可愛いモレッツが全身紫なんていうどこぞのオバちゃんカラーで悪党どもをバッタバッタとまじで斬りまくってましたが。
目までかかったボブヘアーの可愛いロリっ子のヒット・ガールは今作大人の女になってかえってきました。

デイブと並んでも兄弟に見えないモレッツ。
皆の前でダンス(エアーバトル)して女王に「キャサリン」よろしく苛められるモレッツ。
紫ドレスでばっちり決めた可愛いモレッツ。
ファンにはたまらない。

主人公であるキックアス(デイブ)もモレッツ同様大変身を遂げて前作でのオタクイメージを一掃するかのように見事な肉体美を見せつけてくれました。

しかし見せ場があまりないキックアス。
「ごめんね、これ、ヒットガールの映画なんだ。」監督の声が聞こえました(幻聴)


そして本作もう一人の主人公、レッドミs…じゃなくてマザーファッカー!
おいぽっちゃりなオッサンじゃねえか。なんて言葉は最早不要。
彼は父親をキックアスに殺された少年。そして母親までをも事故で…って、あれ?
あれって不慮の事故なんですか?
あれを事故をいうならば大抵の犯罪者は無罪になります。
凄くかるーく流されたけどあれって「ファイナル・デッド・コースター」のアシュリンとアッシュリーと同じですからね。グロイですからね。
相変わらずぶっ飛んでいる本作です。

キックアスとマザーファッカーの共通点は、確立した存在(ヒーロー/悪の親玉)になりきれないところ。
そんな2人に新たな共通点が生まれる。『父親を殺された』。
復讐を誓うキックアスとマザーファッカー。
己を高め多くの仲間も手に入れたヒーローキックアスと組織力を第一とする不動の精神で応える悪役マザーファッカー。
どちらの正義が勝つべきかなんてことは分かってる。それでも向かい合う2人。

どんな最終決戦になるのか?なんてワクワクしてたらマザーロシアとヒットガールにもってかれちゃいました。

「やっぱり可愛い!強いぜヒット・ガール!」監督の声が聞こえました(幻聴)


前作である「キック・アス」で目立ったグロさとノリと勢い。
監督は変わってもあまり違和感は感じられなかったと思います。
マザーファッカーがサメに食べられつつも生き残り手足と性器を失って叫ぶあの終わり方はちょっとびっくりしたけど。
「3作目作る気じゃねえか」とやる気満々な感じがちょっと引いたなあ。。

あとジム・キャリーに最初気づきませんでした。
しばらく観てて「あれ?ジム・キャリーに似てr…いやジムだ!!!!」
これはこの映画あるあるですね。ね。


なんにも考えず、さらりと観るには良いかもしれない本作。
無駄に満載な下ネタとグロさが人を選ぶかな、と思います。
やっぱりキックアスは1だね!って感じ。
けどレッドミストもといマザーファッカー可愛くていいと思いました。
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