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映画の感想を独断と偏見で書きなぐっていくブログ。 洋画を基本として新旧幅広く書いてます。 更新不定期。 心の広い方が薄目で見ると丁度良いくらいの内容。
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「恋におぼれて」です。

 



監督:グリフィン・ダン
脚本:ロバート・ゴードン
上映時間:100分
公開:1997/09/
出演:メグ・ライアン
マシュー・ブロデリック
ケリー・プレストン
チェッキー・カリョ

【仕事も家庭も順調だった天文学者サム。
ある日恋人のリンダから突然の別れを告げられ、信じられないサムは後を追う。
彼女の住んでいるマンションの向かいにある空き地を陣取り、日々観察を続けていると
突然の来訪者マギーと出会う。
信じ切っていた恋人に裏切られた、カメラマン兼コラージュ・アーティストのマギー。
そんな2人は互いの恋人が現在同棲中という事実を知る。
マギーたちは、彼らの仲を裂くため一致団結するが…。】


っていう。


メグ・ライアンが若い若い!
めちゃくちゃ綺麗です。で可愛い。
でもこの映画の中で一番怖い…
敵に回したくないタイプです。
イチゴアレルギーでカビも苦手なアントンにまさかの腐ったイチゴと添い寝
プレゼントだなんて…
もう小悪魔ってレベルじゃないです悪魔です。

この映画って、立場的に普通アントンが悪役というか憎まれ役なんだろうけど、
もうアントンが不憫で不憫で…
可哀想すぎる。

ストーリーとしては分かりやすいものでした。
ツッコみどころは満載だったけど。

何気にサムはナチュラルにストーカーだし…。
あれはいただけない。

でもマギーが音声も聞ける様にしようとしたら
「プライベートの侵害だ」

  は ?


お前が言うかっていう。

で、結局聞いちゃう。
そして沈没。
復讐心に火がついた。
ほんともう…最低野郎すぎる。

まあ悪い人じゃない辺り憎めない。
犯罪は犯しちゃってますけど。
っていうか皆憎めない。

それでもこの中で誰か一人を悪だとするなら、
それはもうダントツで
Gを食べた料理評論家的オッサンだわ。

あの人、もう可哀想を超えて
人にトラウマを与える極悪人です。
足が歯に挟まらなかったことを祈ります…
あの時ばかりはホラーだったなあ…

あの後で出来てたタコスのお店も何となく繁盛はしそうにないなあ
まだそこら辺に残ってそうだしね。
あーもう考えたくない←


この映画、最初はジャケット見た感じでも
それぞれ寄り戻すんだろうなあって思ってました。
最後の方で、マギーがアントンの顔掻いてあげてたシーン好きw
かゆみってつらいよなあって

けどあのタイミングでサムから俺がやりましたなんて
言われたらそりゃ殺意も沸くって思う。
逆によく耐えてた笑

あれだけ人生むちゃくちゃにされたのに
反省の言葉まで述べられるなんて…
ほんと人が良いにも程があるっ
そりゃ惚れますよw

この映画ってマギーとサムが主役っつーか
中心なのに私の心にはアントンしか残ってないです←

幸せになってよかったね!
っていうか幸せになってねアントン!
みたいな


ラブロマンスもの苦手だなとかって思ってたけど
意外と面白かったです。
先入観って良くないよね。




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あれはカナリア?そう思った瞬間からそれはカナリア。
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